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オトクな一日体験講座~ヤムナフットフィットネス(R)@福岡市西区橋本

ヤムナボディローリング®の講座を担当しているJEUGIAカルチャーセンター橋本にて ヤムナ・フット・フィットネス®の一日講座を担当させていただきます。

入会金無料ですので気軽にお試しください。


『ヤムナ・フット・フィットネス®~健康的な足をとりもどそう~』

足は私たちのカラダを支える土台です。また、この足をうまくコントロールして動かすことにより歩行、走行、跳躍し肢体の移動を可能にしています。車でいえばタイヤの役目です。

まず、足と脚は日本語でどちらも’あし’と申しますが、足は足首から先(FOOT)、脚は股関節足首(LEG)の違いがあります。
この足(FOOT)には片足で26個(母趾種子骨を含むと28個)両足で52個(母趾種子骨を含むと56個)の骨で構成されています。

ジクソーパズルでもピースの数が多ければ完成が難しいのと同じで足のパズルの完成度が100%うまくいっている足はほとんどないといってもよいかと思います。絶えず体重をかけて動いていますしね。

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その骨を繋いでいるのが靭帯・腱・筋肉です。

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内在筋と下腿に繋がる外在筋で常にバランスを取りあっています。

なんとなく見ても複雑だな〜と思っていただければよいかと。。

また、上記の骨と靭帯・筋肉だけで足の負担を支えているのではありません。

正常な足で厚さ約2cmの皮下結合組織は蜂の巣状の結合組織からなっており、圧力をやわらげています 。
脂肪を毛嫌いする方は後を絶ちませんが私たちのカラダの衝撃をしっかり受け止めてくれるこの皮下結合組織(’筋膜’リリースではこの組織も含みます)も動きがなくなると硬くなり衝撃を吸収するチカラがなくなります。

もっと、いうならば、血液も私たちのカラダを支えてくれる組織の一部です。大量に水が流れるホースは踏んでも潰されないでしょう?丈夫な血管に血液が絶えず流れることで強度を高めています。

そして、その足を構成する組織の構造が ’アーチ(土踏まず)’ です。

アーチ構造とはwikipediaによると、建築学において、膜構造建築の一種(テント構造)として位置づけられる。(中略)柱・梁の数を必要としない膜状の吊構造であり、軽量・低コストで大空間を構成することができるというメリットがある。

体重や重力などの上からの圧力と歩行などにより床からの反力などの下からの負担を分散しながらバランスよく受け止める精緻構造をしているのが私たちのなのです。
完璧な構造で歩いた経験がない私たちは独自の使い方で立って歩いて運動をしています。その結果、たくさんのタコを作り、扁平足、ハンマートウ、外反母趾、ハイアーチ、モートン神経腫などの足に悩まされています。
痛みを感じなくとも、つまづきやすい、疲れやすい、足に繋がる膝、股関節、腰、頸椎など他の部位のトラブルを引き起こす原因になっています。

この講座では、YAMUNA FOOT FITNESS®(ヤムナ・フット・フィットネス®)の専用ツールであるYAMUNA FOOT WAKER(ヤムナ・フット・ウェイカー)を使用したエクササイズをご紹介し、足の筋肉をほぐし、血行が促進され、むくみや冷えを解消しながら、足の骨の整列を本来の位置に戻すように整えていきます。

膝や股関節のトラブル、腰痛や肩凝りに悩む方も足の骨の整列が整うことでカラダのバランスが整いやすくなることでしょう。

一生自分の足で歩きたい全ての方に伝えたいエクササイズです。

◆定員:10名

◆令和元年6月6日(木)10:30〜12:00

◆受講料:3,240円(税込) 教材はヤムナ・フット・ウェイカーズ&ヤムナ・ブラックボールを使用します。購入希望の方は12528円
レンタル可能です(無料)レンタルか購入かを申込時に申し出ください。

◆開催場所&申込: JEUGIAカルチャーセンター 木の葉モール橋本

福岡市西区橋本2-27-2
(福岡市営地下鉄七隈線「橋本駅」前)

◆申込&問合せ: JEUGIAカルチャーセンター橋本 へ電話にてお願いします。

TEL.092-811-8090

◆WEBはコチラ → http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_55-35732.html

※当日に足部にケガがある方、妊娠初期の方、放射線治療中の方は参加をお断りいたします。現在通院中や服用している薬があるなど参加に際し不安がある方は運動やマッサージなどを行ってよいか医師にご相談の上、ご参加ください。

直接上記宛にお問い合わせください。

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私が愛読している本があります。

抜粋してご紹介します。

「建築物を見てみるといい」とハートマン博士は説明している。

あなたの足の設計図を眺めてみれば、何世紀にもわたってエンジニアたちが匹敵するものをつくりだそうとしてきた驚異の存在が見て取れるだろう。足の中心となるのは土踏まず(アーチ)だ。

重量を支えるためのデザインとして、これほど優れたものは歴史上見当たらない。あらゆるアーチの素晴らしきは、圧力をかけられると強さを増す点にある。押し下げられれば下げられるほど、アーチの各部分はぴったりとかみ合うのだ。有能な石工ならアーチの下に支えをつけるような真似はしない。下から押し上げれば、構造全体を弱めることになるからだ。足のアーチをあらゆる面から強化するのは、26の骨、33の関節、12のゴムのような腱、そして18の筋肉からなる伸張性の高い網であり、これはいずれも耐震構造のつり橋のように収縮する。

BORN TO RUN
走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”