目と脳を愉しみながら鍛える講座『小松式ビジョントレーニング』として2016年末と2017年1月に理論編と実践編、2017年3月から実践の集中講座として『トラの穴』を6回開催して5ヶ月ぶりに復活しました。
中には待ちに待った方もいらして定員超えキャンセル待ちのお申し込みとなりました。
参加者は何度か参加している方もいましたがほぼ初めての方。
小学生も参加してくれました。
何度か参加していて以前経験があるものも時間経過すればまた同じでトリックにひっかかります。
講師の小松先生、愛のある意地悪なトレーニングをたくさん用意しています。
両手で違う文字を描きます。
小学生の男の子は知らない漢字ですが、見たままを書こうとします。
ムムム難しい。
ランダムに並べた数字を順番に探し出す。みんな真剣です。
おなじみのナインドット。
このドットをつないだ図をほんの一瞬表示してそれを記憶。
しばらく経った後にどんな図だったかを思い出して再現します。
打ちのめされる方続出
極めつけがドットが16に増えてこの図。
一瞬で脳裏にインプットしなければ再現不可能。
プロの野球選手などの指導ではこのレベルなのだそうです。
凡人の我々は目からの情報をとりこぼしているんだろうなぁ。と落ち込みますね。
諦めずに継続して取り組むことが大事なのだそうです。
トレーニング後、小松先生が小学生の男の子に対して簡単なアセスメントをしてくださいました。
学校の視力検査では問題がないと言われているのに、テレビ等を見る際に正面から見ずに横目で見ることにお母さまは気づいていらっしゃいました。
チェックしてみるとやはり片方の目でしか見ていないようです。
彼の夢はパイロットになること。
そのためには視力低下は大問題です。
早めに対処することで潜在能力を顕在化することができるかもしれませんね。
あなたも眠っている能力に気づきませんか?。