初めて買いました。
週刊文春
なんと! 美智子さまが健康増進のためにピラティスをなさっていらっしゃるとの記事です。
美智子さまが頸椎を傷めていらっしゃるということは随分前に報道され存じ上げておりました。
そのとき、『ピラティスをなさると改善すると思うなぁ〜』
などと考えていました。
いつから始められたのかは定かではありませんが、最近の美智子さまの様子はとても穏やかで健やかにお過ごしのようでしたので当時の問題はかなり解消なさっているのではないでしょうか。
私はピラティスに出逢って今年の3月で12年目になります。
きっかけは何を隠そう、、
渡辺満里奈さんが雑誌『Tarzan』の表紙になったのを見てピラティスなるトレーニングを始めたという記事を見て、その表紙の様子がとても引き締まった顔つきになっていて
”こんな感じに変化できたらいいな!”
と思ったからでした。
当時はピラティスの情報も少なくてなんだろう・・・
と思っていましたっけ。
そして、ピラティスをはじめても何をやっているのか、スポーツジムの筋トレと何がどう違うのかも分かりませんでした。
1年ほど経った時に、冬にさほど縮こまって震えることがなかったという驚き。
足のサイズが22.5cmから23.5cmと大きくなった
顔の左右差が減った
腰痛が軽減した気がする
パンツの裾上げで左右が同じ(つまり脚の長さが同じということ)で店員さんが驚いたこと
歩く足音が小さくなった
毎日のように足や太腿、ふくらはぎなどが攣っていたのが攣らなくなっていた
など不思議なことに気づきました。。
あのとき、ピラティスを始めていなかったら。。。
考えると恐ろしい・・・
ヒトによりそれぞれ変化の違いはありますが、共通した変化をある日発見しました。それが、横から見た背骨のラインでした。
あぁ、これがピラティスなんだ!
と確信しました。
背骨をキレイに。
歩行も脳の退化もこの背骨の問題が影響しています。
これは年齢を重ねていく一方の私たちに必要なことなのだと気づきました。
そして、私はピラティスを自身のために、また、未だ気づいていない方々に広めたいと思うようになりインストラクターの資格を取得しようと考えたのです。
やればやるほど疑問が出てきて様々な学びを続けていくうちに10年がとうに過ぎていきました。自身の様々な問題、目標ももっと早く解決できるだろうという自信もついてきました。
12年目のいまはピラティスの知名度もかなり上がってきましたが、まだまだです。
私が一番したかったこと。
もしかしたら、撒き続けた種が芽をだして花が咲きそうな出来事もありそうです。
いつかは終わりがくる人生。
HAPPYな時間が多い方がいいよね。