千早スタジオにて小松先生を講師として招き、『目と脳を楽しみながら鍛えるワークショップ』【1B】 を開催いたしました。
恐らく、今回、参加なさった方は既に視ることについて多少不安に感じている方々だと思います。
参加動機に
・ここ数年、視力低下によるイライラや頭痛に悩まされているので(30代・女性)
・ボーッとして集中できない(30代・女性)
・緑内障の疑いで定期検診を受けていて視力に不安がある(40代・女性)
・目で苦労している。家系的に目が弱いと感じている(50代・女性)
・トレーニングによる効果があるか?目の機能について学びたいと思ったから(30代・男性)
・眼鏡を作っていただいた時に伺った今までの眼に対する考えと違っていた為。一つの眼鏡でこんなに眼が楽になるとは思わない程の実感がありました(50代・女性)
(※この方は小松先生のアドバイスの下、既に眼鏡を作られています。レーシック術を受けていらっしゃいますが近くを見ることや運転時に見えづらいと感じていらっしゃいました)
などでした。
目が悪い というと、近視、老眼などをすぐに思い浮かべます。
ランドル環視力検査(’C’ マークの空いたところを指す)で1.5が見えていれば本当に見えているのか?。
私たちヒトが持つ5つの感覚の中で 8割以上を ’視覚’ に頼った生活をしているのだそうです。
見て<INPUT>→判断・理解して→動く(行動する)<OUTPUT>
ことがうまくいっているかどうか。
ちゃんと見えているようで、案外見えていないということがこのビジョントレーニングを行うことで理解できることでしょう。
左手と右手で同時に上図を描いてみてください。
ちゃんと上手く書けますか?
さて、先日の【1】ではなかったパターン。
左手で ’あ’ を右手で ’お’ を同時に書く。
????・・・・
できましたか?
上図を90°時計回りに回転させた図を描いてみてください。
あららら、、また地図が読めない人というのが露呈しましたネ。
できそうでできない。
みなさん真剣!
終わった後の感想をご紹介しますと。。。
・楽しかったです。図形90°回転を描くのが難しかったです。苦手なものがはっきり分かりました。少人数で心地よく受講することができました。ありがとうございました。(40代・女性)
・シンプルに目を使うことの大切さを学びました。早速実践したいと思います。(40代・女性)
できなくても安心してください!
やろうとするプロセスが大事なのです。
『失敗は成功の母』 といいます。
次第に脳が鍛えられていくことでしょう。
この ’見る’ という行為がうまくいくと
・コミュニケーション能力が上がる
・判断力が増し日常の生活がスムーズになる
・ちゃんと見て理解できると学業成績が上がる
・ミスが減り仕事の効率が上がる
・作業効率が上がる
・運動が上手くなる
・芸術的行為が上手くなる
・ストレスが減るため身体の痛みが減る
などなど。
人生の2/3の起きている時間をもっと快適なものにしましょう!
定期的なクラスを検討しています。
乞うご期待!!!!