NEWS ピラティス 研修など

原点回帰〜次なるステージへ。

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例年になく熱い秋。

ピラティスにおいては二つ目の資格、エリートピラティスリーダーシップコンセプト(PLC)のモジュール4のコースを受講しました。

コアインテリジェンスを皮切りにPLCの2期生としてモジュール1、2、3と受講これまでもなかなか開催されず数年が経過。モジュール3で一応修了でしたが、その後モジュール4なるものが追加されて受講のタイミングを待っておりました。

指導者のマリ=ジョゼ先生が今回で日本においてのPLCの指導をしなくなると聞き、ぜひとも受けようと臨みました。

 

モジュール4はピラティスのマシンの一つ、WUNDA CHAIRを使ったエクササイズを学ぶというもの。

ピラティスのマシンではリフォーマーやキャデラック(トラッピーズテーブル)が代名詞的ですが、チェアは椅子を改造して作られた其の名の通り、’魔法の椅子’ なのです。

場所もさほど必要ではないのと、日常と変わらない姿勢(立つ、座るなど)で行えるのもメリットの一つ。椅子にいろいろな仕掛けがあり、様々なトレーニングを行うことができる優れもの。

 

高齢者などにも提供しやすいプログラムがたくさんあります。

簡単そうで意外にできていなくて難しいものもあります。

わずか3回くらい行うだけで全く違うカラダの感覚。

それはとても嬉しい発見なのです。

その虜になってしまったピラティストレーナーが集まってくるこのコース。

 

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マリ=ジョゼ先生の的確なキューイングとハンズオンで受講者の姿勢もどんどん変化していくのが見えます。

私も今回は自身の弱点のものを中心に見てもらえました。

いつも思うことですが、頭で理解するのとカラダが理解するのはギャップがあります。カラダが喜ぶのです。

またまた ’’おぉ〜!!’’ の連続でした。

(^o^)ノ

 

このコースの冒頭

マリ=ジョゼ先生の言葉

The more I get knowledge, the more I know that I know nothing.
学べば学ぶ程、『何にもわかってないの』ってことを思い知るのよね。

 

理解すればする程新たな疑問がわいてきます。

35年経ったマリ=ジョゼ先生でもそうなんだな。。

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つい先日のことですが、大隅良典先生がオートファジーの研究で2016年ノーベル賞の医学・生理学賞を受賞。

大隅先生は、『ノーベル賞を取るために研究していたわけではない』『一つのことがわかるとすぐに次の疑問が出てくるから、その繰り返しをしたらこうなった』とおっしゃっていて、興味の先がゴール。一つの疑問が目先のゴールで、賞を取るというのは客観的な評価に過ぎないということでしょう。

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まだまだ足下にも及ばないですが、少しでも理解できたことを必要な誰かに提供できることも私自身がやっていきたいことなのです。

分からないから神秘で、ちょっと分かると面白くて、、

新たな疑問がまた私の興味を掻き立てる。

その繰り返し。。

 

資格や研修を修了したことは終わりではなく、ここからが始まり。

このカラダに起こるセンセーションをみなさんへ語り伝えられるナビゲーターになれますように。

 

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