前回好評に引き続き『東洋医学の神秘に触れる vol.15~氣を感じてみよう!の第二弾 足〜股関節』 を開催しました。
氣とは?
分かり易いのは滞っているエネルギーを促すということ。
足部は特に氣が巡り難い場所といえるでしょう。
早速実践から。
講師の宮本先生の指導の下、足部〜大腿部で探すポイントはたったの3つ。
今回が初めての方も最初は手探り状態でしたが、みなさん、それぞれに見つけることができた様子。
’あ!!’
そしてその氣を流すことができると楽しくなってきた様子。
確実にカラダにも変化があります。
片方ずつ比べていくと足の変化が全身のバランスに関わることを自ずと理解します。
それだけではなく、膝が曲げやすく、歩きやすい、肩も下がって肩凝りも減少。触れていくうちに内側から熱くなって ’氣’ のパワーを感じたようでした。
足・脚に関わる経絡(膀胱経、腎経、胃経、脾経、胆経、肝経)。
足から頭まで全身を通るのが特長です。
(細かな機能は調べてみてくださいね。)
このテクニックは骨格を調整します。
先ずは、私たちをこの世界で存在しているカラダの構造を整えると快適になります。
この快適さ、気分の良さが健康の礎 ではないでしょうか。
前回テーマだった頸椎調整もリクエストに応えて復習。
帰りはみなさん少し背が高くなっていました。
次回は手〜腕〜肩〜頸 の予定です。
お楽しみに!!