NEWS ジャイロトニック ひとりごと 変化

可能性は無限大〜次のステージへ

6月九州は大雨が続きました。

月末3日間東京へ。

東京は太平洋側で福岡は日本海側。

東京の方が比較的冬は青空が続き、夏もビルが多くて汗をかかずに移動できたりします。

青空の中スタジオに向かいまして、今回はジャイロトニックのレベル2のプレトレーニングを受講しました。

何事もステップアップがあります。

修行,修行。

続けてみて理解してさらなる課題が登場します。

終わりなき学びの旅・・・。

といっても自分で望んでやってますから楽しくて仕方ないのです。

 

ジャイロトニックの代表的な器械ハンドルユニット&プーリータワーと呼ばれるコーヒーミルのようなハンドルを回したり、重りをつけたストラップを足や手につけて動かします。レベル2ではさらにその器械を使いこなすのですが、予想だにしなかった動きを要求されます。

 

レベル1は基本的な動きでピラティスでも似た動きもあったりするのですが、レベル2はより繊細にはたまたダイナミックに動くのです。さすが、元ダンサーの考案者ジュリオ=ホバスならではでしょう。

しょっぱなの『シーウィード』という動き。

ハンドルユニットをもにゃもにゃ回すと背骨がその名の通りシーウィード(海藻)=海中のわかめみたいな動きになるんですが、、(説明しづらい・・・)

このより高度な?(いや、繊細なともうしましょうか、、)動きを行うことで、左の肩関節に動きの制限があることが分かりました。胸椎も苦しくて思うように動けない。

その後の『スパイダー』(蜘蛛)では肩甲骨の動きに左右差があり、スムーズにできない!!!

この発見が楽しいのです。

トレーニング前に胸椎11番あたりがこのところ引っかかる感覚があり、YAMUNA®でもアロマでもピラティスでも自分が知っている中ではうまくいかなかったのですが、このやったことがないヘンテコなワークでスッキリ解消してしまいました。左の頬にある頬筋や咬筋も弛みましたし。。

全身をうまく使ってコントロールするには単一のエクササイズでは限界があります。ミルフィーユパイのようにどんどん畳み掛けてより動きを洗練されたものに。

最終日にはスムーズに動くようになっていました。
また、後半にはかなりパワフルなトレーニングでしたので、腿の筋肉が肥大し、ウエストは細くなっていました。。

 

私はよくヒトの身体を建物や車に例えます。

私自身かなり年式が古い車です。

様子を確認しながらそっと試運転。
まだまだイケる!と思う箇所と丁寧に扱わないと壊れそうな部分を確認。どうすればうまくできるかも勉強のうち。

自身の身体は自分が一番理解できる方がいいと考えています。

ゆっくりと呼吸と合わせていくとスムーズに動き始めます。

 

クラッシクカーがただのポンコツになるか、ビンテージものの高級車になるか。

いつまでも動き続けるカラダを目指して新たな課題に向き合っていきます。

 

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今回ご一緒した仲間と。。

ジャイロトニックはハッピーになれるエクササイズなのです♡