10月2回目の東京。
月の半分近く学びの旅に出かけておりました。
YAMUNA®に出逢って7年経ちました。
どんどんYAMUNA®がカラダやココロにもたらす影響を感じています。
考案者ヤムナ・ゼイクさんから直接指導を受けられるなんて滅多にありません。YAMUNA® BODY ROLLNG Phase.2 を再受講(リテイク)しました。
前回よりもワークが明確な手順になり、カラダに起こる最大限の効果を引き出す内容にまとめられていると感じました。
YAMUNA®のワーク全般の根底にある考え方が ’Body Sustainability’ です。
私、英語は得意ではないですが、Sustainabilityを直訳すると、’持続可能性’ 。
〜機能がいつまでも持続すること〜
まずは、構造(カラダ、骨格、筋肉、内臓も含む)がそこに存在しています。その一つ一つには役割があります。
それは、足の小指とか小さな骨一つにもちゃんと役目があります。
分かりやすいのは例えば、筋肉でいうと腹直筋はカラダを曲げるとか、
胃はペプシン、ガストリチン、リパーゼなどの消化酵素を出して食べ物を消化するとか、そのルール(法則、役目)があるのです。
考案者ヤムナ・ゼイクさんは、講座の中ではっきりと言葉にしました。
構造(structure) → 法則(rule) → 機能(function)
カラダの構造と法則(そのカラダの場所の役目)を無視して動くからケガをしたり、不調が起きて、うまく機能してくれないのです。
車だったら、スポーツカーは早く走る構造をしています。
トラックは沢山の荷物を運ぶ構造をしています。
そして、ちゃんと目的が達成できるように車検に出していますね。
カラダだって同じです。
まず、その構造はその働きができる状態なのか。
YAMUNA®のワークは頭のテッペンからつま先まで細部にわたってあります。法則(役目)を最大限に引き出すための構造(カラダ)に近づける最強のテクニックなのだなぁ〜と痛感しました。
そして、彼女は ’Body Sustainability’ を提唱しはじめました。
このワークが確固たるものに仕上がってきていているのです。
以前のマニュアルにはなかったワークもどれも理論的で以前のものよりもより洗練された内容となっていました。7日間の研修で多くの情報があって、とても充実していました。
「研修大変ですね」とよく言われるのですが、私が学ぶものはどれも、講習を受ければカラダがラクに動くようになるので元気にこそなれ、疲れることはありません。
他の受講生の方もYAMUNA®の奥深さにますます魅かれていったようでした。
YAMUNA®のワークはとてもシンプル(simple)です。
しかし、カラダのパーツはたくさんありますし、正確にその骨や腱や筋肉にアプローチできてこその効果ですから、簡単(easy)ではありません。
自分自身のテクニックに磨きをかけなくてはなりません。
いつまでも自分の思う通りに働いてくれるカラダを手に入れるためにね
受講生勢揃い。
受講後は、ティーチング(指導)のテストとハンズオン(手技)のテストと筆記試験を受けてパスしたらYAMUNA® Body Rolling プラクティショナーとして登録され、活動が許されます。
必死に練習した頃を思い出しました。
そのうちたくさんのプラクティショナーが誕生します。